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ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

妄想を武器に現実と闘う、不惑のエンジニアのブログ

2024年激動の年明け

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2024年。あけました。

大晦日、実家に帰り、紅白を見る間も無く家事子守に忙殺される。ようやく子供達を寝かしつけた後は、両親と僕の三人で、引きこもり&障害者年金不正受給疑惑&兄の僕を訴訟未遂の三拍子揃ったクソ妹問題を語りあっているうちに年が明けていた。三時間、気持ちを全て吐き出しつつ冷静に話し合えた。僕なりに粘り強く説得を続けた。要するにクソ妹は病気ではない。仮に病気だとしても、治したくはない。文句を垂れながら、結局は実家で働かず引きこもっていたいのだと。楽だしね。

そんなクソ妹は今更簡単には変わらない。だからまずは両親、特にクソ妹にとても甘い母親に現実を受け入れてもらうため、両親のメンタルケアのためといい、然るべき第三者と両親が相談すること、そして年明けクソ妹のブラットパッチの手術を何度もしてる医師と両親が(クソ妹抜きで)面談することで合意できた。かなりの前進。こんな心穏やかな正月は何年振りだろうか。毎年明け方まで家族で喧嘩してたからね。元旦の夜、自分の家に帰ってきて、そんな感慨にふける。

しかし心身のダメージはやはり蓄積されていたようで、年明け早々体調を崩してしまった。風邪だ。ぼちぼち治さないと。

そんな中、衝撃のニュースが立て続けに飛び込んできた。能登半島の大地震と羽田での飛行機衝突事故。

地震のニュースは衝撃的だった。車を運転中だったけど、いきなりナビ画面が緊急地震速報に切り替わり、大津波警報です今すぐ逃げて下さいと言う鬼気迫るアナウンス。伝わってくる惨状。なんで元旦にこんなことが。正月気分は一瞬で吹き飛んだ。

石川の実家に帰省してお正月を過ごしていた方もきっと多かっただろう。そんな人達を突然情け容赦なく襲った大地震。寒い中大変な思いをされている方々を思うと、胸が締めつけられる気がした。石川には知り合いも住んでいた。家計となけなしの小遣いから、なけなしだけどできる限りのMAXで、寄付をさせて頂いた。まだまだ被害は広がるばかりだけど、1日も早く皆様に平穏な日常が戻りますように。

そして航空機事故。あれだけの大事故にも関わらず、JAL機は全員脱出。クルーが凄すぎる。尊敬しかない。日頃の鍛錬の賜物。

一方で海保機では、5名の尊い人命が犠牲になってしまった。機長も大怪我。能登半島地震の支援に向かう途中だったとのこと。つらすぎる。地震がなければ起こらなかった事故、失われなかった命。

原因はまだ分からない。単純なヒューマンエラーなのかもしれないけど、全てをヒューマンエラーのせいにするのではなく、限りなく事故が起きないような仕組み作りを再構築しないといけない。僕なんかに言われなくてもやるだろうし、やってるだろうけどもね。

 

新年早々、色んなことが起こりすぎて、体調を崩してしまった。これだから正月は好きになれないんだよな。それでも自分にとっては少し希望の光が見えたような気がする。なんとか今年はいい年になりますように。いや、しないといけない。そのために頑張らないとね。ピアノも文章もね。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

※そういえば、ブログを無料ドメインに変更してみました。上手く見られてるかな。これまでの記事も、順次ドメイン変更して見られるようにはしていくつもりです。