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ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

妄想を武器に現実と闘う、不惑のエンジニアのブログ

幼稚園はじめの息子達。キチ妹の件でオカンに言われた言葉。

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正月も五日目。

子供達は幼稚園はじめ。

ぐずり倒す長男と、そんな兄をキョトンと見てた次男を、幼稚園に送り込んできた。

 

次男は落ち着いていたが、先生に引き渡される時に自分の運命を悟ったのか。僕にしがみつき、パパーと泣き出した。いつもの別れのハイタッチをして見送る。教室で突っ伏して大泣きする次男を尻目に、長男を預けた。

 

最後はようやく機嫌が良くなった長男。車を乗る前、ふと振り返ると、幼稚園の2階の通路から、長男がずっと僕を見ていた。

 

こんな小さい子供でも頑張ってる。

自分も頑張らないとな。今日休みだけど。

 

子供らがぐずりながらも幼稚園に行ってるのを見ると、無性に腹が立ってきた。

生活保護障害者年金を詐取し、公認会計士の受験中とホラを吹いて金を出させ、両親や僕に暴言を吐きまくり無職で悠々自適なキチ妹と、それを認めてる両親に対してだ。
何で俺が奴らにあんなに偉そうにされ、我慢しないといけないのか。

 

オカンは僕に言った。

お前は恵まれてる。恩を返せ。

そのセリフを奴に言ってほしい。

僕は遊んで今のポジションを築いたわけじゃない。

もちろん親には感謝してる。だけど僕なりに必死に努力した結果でもある。

昔も今も。俺たちはみんな頑張ってるんだ。

 

オカンはこうも言った。

もし私達がいなくなったら、お前があの子(キチ妹)の面倒を見るんやぞ。

とんでもない。絶対にごめんだ。

もしかしたら、恩を返せというのは、キチ妹の面倒を見ろという意味なのかもしれない。断固拒否だ。

 

さらにこうも言った。

田畑や土地、この家は、お前と弟とで相談して決めろ。お金は、妹にやる。女の子やし、独り身で、可哀想やから。

 

正式に親父から聞いたのは弟だけど。

冗談じゃない。二束三文の土地なんて財産じゃない。れっきとした負債だ。

僕は、財産もなにもいらない。そんなに妹が可愛いなら、お金だけじゃなく、家、土地、田畑を全部継がせればいい。法事なら何やらも全部あいつが仕切ればいい。

都合のいいときだけ、僕を長男として利用しないでほしい。

信頼されていないのは悲しい。悔しい。何より僕が守らされてきたものが全て壊れてて虚しい。もううんざりだ。。。

 

…だめだ。少しでも気を抜くと、頭の中がこの問題でワーッと侵食される。心はズキズキ、喉が渇き、動悸が激しくなる。一昨年みたいな胃潰瘍まではなってないけど、しんどい。

 

正月はいつもこうだ…休もう…

休むにもしんどすぎてまともに休めないので、心療内科をいくつか当たってみたけど、どこも予約いっぱい。

みんなそれぞれ大変なんだな。それでも頑張っているんだな知らんけど。

以前心療内科でもらった「不安、考えすぎを和らげる薬」があったので飲む。

すると、途端に眠くなり、昼からずっと寝てしまった。

せっかくの自由日だったのに。小説、ブログ、ピアノ、やりたいことがたくさんあったのに。

まあいいや。今は休まないとだめだ。

 

寝起きに気晴らしにピアノを触る。

弾いてると不思議と心が落ち着き癒される。
やっぱピアノっていいよね。

などといっぱしのピアニストぶった供述をしており警察は精神鑑定も視野に入れ…元気になったら、新曲練習しよう。

 

そういえば、例のキチ妹の件で小説を書き始めている。
でも、これまで積もった感情が大きすぎて、蒸し返して吐き出すのはとても苦しい作業。
でも苦しんで出したものは、後から見ればそれなりにいいものになる。この苦しみはこれを書くための試練かな。もっとライトで馬鹿なネタ書きたいな。

 

まずは休んで平静を取り戻さないとな。今日も自由日。朝子供達を幼稚園に送ったし、皿も洗ったし洗濯もした。昨日は爆睡してしまった分、今日は出かけよう。

当てはないけど、とにかく外に出て、太陽の光を浴びて歩こう。何か甘いものでも食べよう。そして眠ろう。

そうやって人間は生きているのだから。

少しずつ、毒を出していこう…