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ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

妄想を武器に現実と闘う、不惑のエンジニアのブログ

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

なまはげお義母さんは神の使いだった

前記事 https://blueeleson.hatenablog.com/entry/2024/02/26/200845 昨夜21時、おつまみを手に意を決して帰宅。なまh…じゃなかった義理のお母さんが迎えてくれた。「ゾウくんお疲れ様〜!」とニコニコ。おかしい。数年前お会いしたときと全然違う。嫁さんも…

会社復帰初日、ゾーマ襲来

今日は久々の出勤だった。ただでさえ憂鬱な月曜日の出勤。嫁さん看病でファミサポ休暇を貰ってたのでトータル12日間の休み明け。看病家事子守から束の間の解放。ようやく会社に行ける喜び。 そんな喜び、あるわけ無い。いつ何時も、働きたくない。会社で待ち…

術後1週間の束の間グルメ。甦る8年前の記憶。

嫁さんの手術から1週間が過ぎた。術後検診と抜歯で病院へ。1週間前ここに来たときは、祈るような気持ちだった。その翌日、全く動けない嫁さんを迎えに来た時は、正直この先どうなるのかと思った。しかし1週間たち、今や信じられないくらいに、嫁さんはだ…

ジョーカーオカンの胃痛治療

この前の日曜日。胃痛が酷すぎて、やむを得ず両親にヘルプを出した。最終手段のジョーカー召喚。これまでのいろんな経緯もあり、極力親には借りを作りたくない。それにオカンの暴走暴言で、凹んでいる嫁さんを刺激したくない。 なので外でご飯と公園に行こう…

嫁さん帰還。胃痛でダウン。ジョーカー召喚。

2月17日。手術から3日。ついに嫁さんをお迎えにあがることに。子供達二人を車に乗せ、大阪の都市高速を爆走すること1時間。嫁さんのホテルに到着。 ホテルからよろよろと出てきた嫁さんを見つけた子供達。3歳のママっ子の次男は、物凄い勢いでママに突進。…

術後最初の山場は越えた

嫁さんの乳がん手術から二日目。特休三日目。子供達を幼稚園へ送り、嫁さんが静養するホテルへ。今日11時に胸に刺さってるドレン管を抜いてもらう。このドレン管がとても痛いらしく、術後は歩くどころか、自力で座る、寝ることもできなかった嫁さん。こんな…

人に優しくしたいなら自分に余裕を持っておく

バレンタイン翌朝。子供達を幼稚園に放り込んですぐ、手術を終えた嫁さんを病院にお迎えに行った。 頑張った嫁さんを、笑顔で迎えよう。感涙感激の再会。なんて事には全くならず。ほぼ全く歩けない嫁さん。術後のドレン管がまだ胸から出ており、とても痛々し…

チョコの要らないバレンタイン

2月14日。バレンタイン。いよいよ嫁さんの乳がん手術の日。朝から気持ちが落ち着かないけど、嫁さんはスッキリした顔に見える。胸がなくなるのは寂しいけど、憎きがんともおさらばできる、そんな感じみたい。手術は夕方。 雲一つない絶好の手術日和の中、昼…

恥と勲章 余計な一言 手術前日

嫁さんと転移無しのプチ祝いをした数日後。どういう流れか、今回の件を友達や知り合いに話すかどうかという話になった。嫁さんは涙ながらに言った。言うわけない。言いたくないし、会いたくない。胸と髪が無くなってしまうなんて、情けない。女にとって恥だ…

手術前のPET-CT検査結果〜女は強い

昨日は午後休を取り、嫁さんと病院に向かった。PET-CTの検査結果を聞くためだ。全身CTで乳がんの転移がないかを調べるもの。もし万が一、骨や肺に転移していたら、その時点で一気にステージ4になる。ガン除去はもはやできなくなると聞いた。まさかそんなこと…

生活発表会でやらかした自閉症スペクトラムの長男が家で意地を見せた件で、嫁さんの代わりに幼稚園に手紙を書いた

先週日曜日。自閉症スペクトラムの長男、幼稚園最後の生活発表会。やらないどころか、一人だけガサガサと動き回り、ダラダラ座り込んだと思うと舞台の袖に引っ込む。目を覆いその場から逃げ出したくなるほどのみっともない醜態。過去最悪の、公開処刑、惨劇…