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ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

妄想を武器に現実と闘う、不惑のエンジニアのブログ

転職、就活

中退した大学の恩師の前で講演した。

大学院を中退してから早20年弱。当時の恩師や先輩達の前で、講演をする羽目になった。 当時助手だった先生は今や名古屋の某大学の教授になり、若くしてケミストリー界の世界的権威。その先生の研究室主催の、定期的な同窓会。例年数名が講演をするらしい。 …

同僚マッスル氏、ただ今人間耐久試験中

昨日、全然眠れなかったことを、同僚のマッスル氏に話す機会があった。 彼はいつも通り、笑顔でさらっと言った。 「大丈夫です!寝る前、ほんの20キロほど走れば、寝れますよ」 ああ、まともな人間に相談しなかった僕が悪いな。僕は苦笑した。 ところでマッ…

職場が移転した。振り返りとドタバタと

職場が新拠点に引っ越した。 転職してきて早9年。古い建屋には、しんどくて辛い思い出しかなかった。思い出は美化されるし、過去を省みても意味はないけど、この機会に少しだけ振り返ることにする。

機械設計に必要なスキルを16個挙げてみた

機械設計に必要なスキル、資格ってあるのかな。Twitterでのフォロワーさんの言葉から、ふとそんなことを考えました。 ペーペー機械設計者ですけど、個人的見解を、自らへの戒めがてら、書き出してみました。 https://worktrng.com/worktrng/cadcam3week

英語を再勉強するぞ。あの日ポルシェのお姉さんが教えてくれたこと。

久しぶりに、仕事で英語を使う機会があった。図面の注記の英訳。ISOの原文を読む仕事。 そして愕然とした。読めない。書けない。簡単な単語や文法すら、思い出せない。the same~as...みたいな中学生レベルの構文すら忘れていた。同僚に指摘され、思わず赤面…

中退した研究室から寄付金のハガキが届き、就活とタイの女神の記憶が蘇った。後悔しているたった一つのこと。

学生時代の研究室から、一葉のハガキが届いた。かつて、自業自得&怨恨中退した研究室。そこでお世話になった教授が定年退官するらしく、祝賀パーティーの案内ハガキだった。 会場は京都の高級ホテルの、なんとかの間。通常の飲み会なら4回はできる、バカ高い…

工学部は究極の負け組。それでも理系を選ぶあなたへ。

※この文章には、偏見と妄想、僻みと自虐が多分に含まれますが、生温かい目で読んで頂けると幸いです。 はっきり言おう。工学部は究極の負け組だ。 大学受験のときも、大学生活でも、社会に出てからも。 大学受験のとき。 大学に入ってから。 就職してから。 …

近鉄特急で、女子アナの卵のリクルートスーツ姿のJDと、本来出会わないのに出会ってしまった話。

センター試験2日目の朝。 束の間の独身生活最後の夜、カプセルホテルで隣人のイビキと咳がうるさ過ぎて眠れなかった、爽やかな朝。 私は魔都・難波を出発し、近鉄アーバンライナーで桑名に向かった。 一週間帰省していた嫁さんと息子を、迎えに行くためだ。 …

リクルートスーツが好きだ。新社会人の皆さん頑張って下さい。

出張が無事終わった月曜日。東京駅でビールを飲みながら、新幹線を待っていた。 ふと周りを見渡すと、やけに、リクルートスーツの女性が多い。 正確には、男性も多いのだが、リクルートスーツ(を着た女性)が大好きな私は、残念ながら女性にしか目がいかない…

転職して5年たった。転職してよかったこと、悪かったことを3つずつ。Connecting the dots.

「転職はつらいぞ」5年前、私が前職を去るとき、先輩にかけてもらった言葉だ。その言葉の意味は、転職してから骨身に染みるほど感じてきた。転職は、する前も、してからも、大変だ。しかし辛いことばかりではない。この記事では、個人的な経験から、転職し…

恥の多い設計者人生を送ってきました。

私は、その社畜の写真を三葉、見たことがある。

【風立ちぬ】未熟な設計者に刺さるカプローニのドSな名言4選。

休日出勤で疲れた夜。ジブリの「風立ちぬ」を、家でぼーっと見てました。 私もなんだかんだで、設計者の端くれ。堀越二郎氏のような天才設計者でもないし、作ってるものも、飛行機ではない。でも映画での名言は心に刺さります。 とりわけ、カプローニ氏の言…

リクルーターとは学生を見る人ではなく、学生から面接される人だった。人事のソルジャー29人がくれた8つの熱い質問と、ラストサムライ。

だまされリクルーター初体験。優秀なソルジャー29人から、怒涛の質問責めに遭いました。 たった1人のラストサムライを除いて…

理系、工学部はやめておけ。エンジニアは大変だ。それでも今役に立っている、たった1つのこと。ver4.1

理系は安定している。手に職がつく。なにより日本は世界に誇る技術立国だ。これからの日本の将来を担う、革新的新技術を開発し日本の発展に貢献し、大きな富を得たい。 そう考えて、工学部、エンジニアを志す諸君は多いことだろう。 かつて、私もそうだった…