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ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

妄想を武器に現実と闘う、不惑のエンジニアのブログ

君との熱い一夜が忘れられない。

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君と僕とは、一緒になってはいけない。

君と僕とは、住む世界が違う。

君の世界には、迂闊に足を踏み入れてはいけない。

 

少し踏み込むくらいならいい。

でも、快楽に溺れ、どっぷりはまってしまうと、もう抜け出せなくなる。

全てがどうでもよくなり、君のことしか考えられなくなる。

 

頭では分かってる。

でも君を見るたびに、僕は我慢できなくなる。

欲望を抑えきれず、君に飛び込む。

 

君と熱い一夜を共にした後、いつも思う。

こんなことを、続けていちゃダメだ。

お互いダメになってしまう。

これで最後にしよう。

 

でも昨夜。

君の甘い誘惑を、またしても僕は我慢できなかった。

一度会うと、二度と戻れなくなってしまう。

君との熱い夜は最高だけど、朝の別れは辛く寒い。

そう骨身に染みたはずなのに。

 

君に入った瞬間、君の温もりが、僕を優しく包み込んでくれる。

全身が火照る。快感が全身を貫く。

禁じられた逢瀬の快楽は、危険でとても甘美だ。

あまりの気持ちよさに、そのまま僕は昇天する。

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https://classy-online.jp/lifestyle/55292/

 

夜中、熱を感じてふと目覚めると、君が僕を見て笑っている。

 

また来ちゃったのね。

ああ。我慢できなかったんだ。

ふふ、嬉しいわ。でも風邪は引かないでね。

ああ、ありがとう。また来るよ。

ダメよ、貴方のことが心配。

でも僕は、君のことが好きでたまらないんだ。

 

…ありがとう。

でも今は、貴方の優しさが辛いわ。

私達は結ばれてはいけない二人。それに必ず別れが来るんだから。

僕もそうさ。別れの瞬間は、とても辛い。

でも、そんなことより、君と一緒にいるこの時間を、今はただ大切にしたいんだ。

…ありがとう…私もよ。

 

次はいつ来てくれるの?明日?

明日はさすがに、身体がもたないかな。でも、また必ず来るよ。

ふふ、貴方は正直ね。こういう時は嘘でも明日って言うと女の子は喜ぶのよ。優しい嘘は、残酷な真実を和らげてくれるわ。でもその正直さも好きよ。

ありがとう。僕も君の全てが好きだよ。

 

おっと、もう行かなくちゃいけない…

またね。また来るね。

うん、ありがとう。待ってるわ…

 

今朝、僕は君と別れた。

いつも以上に、別れの辛さ、凍てつく寒さが、全身を刺す。筋肉痛で身体がバキバキ。

少しだけ後悔する、ほろ苦い瞬間。

 

冷え切った身体をお風呂で温める。

心地よい。けど、君との夜には、全然及ばない。

 

今日も一日が始まる。

寒さと筋肉痛が辛い。

でも、君との想い出を糧に、今日も何とか乗り切ろう。

 

会えない時間が長いほど、君への想いは募る。

あの熱くも切ない一夜が恋しくなる。

今は、この肌寒さも筋肉痛すらも、全てが心地良い。

 

とにかく、風邪は引かないようにしよう。

君との約束だから…

 

というわけで、

昨夜炬燵で寝てしまいました。

風邪に気をつけて頑張ります。

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