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ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

妄想を武器に現実と闘う、不惑のエンジニアのブログ

ブログのコメント欄を閉鎖しようと思った理由3つ。それでも私はコメント欄を残す。

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最近、この駄ブログにも、コメントを書いてくださる方が増えてきた。

自分の記事が何かしら読者の心に届くことは、大変ありがたく、嬉しいことだ。

自分が引用し言及したブログの本人様が、降臨してくれたこともあった。

コメント欄は、読者の方たちとの貴重な交流の場だ。

けれども、ここ最近、コメント欄を閉鎖してしまおうかと、ちょっと悩んでいた。

 

 

 

ブログのコメント欄を閉鎖しようと思った理由3つ。

1.悪口を言い逃げされるのは、イラっとする。

良くも悪くも、自分の記事に反応してくれた大切なゲストだという事は、頭では分かる。

慣れれば大したことはないんだけど、言い逃げされると、イラっときてしまいますよね。うまくカウンターを返せるよう、日夜妄想修行中だ。でも、これは理由にならないくらい、小さな問題だ。

 

2.頂いたコメントに全力で返そうとして、疲れてしまう。

 きっかけは、この記事だった。

www.elep-peace.com

ありがたいことに、似た境遇の方々から、熱いコメントを頂いた。

人生相談とでも言おうか、真剣に悩んで苦しんでるんだろうな、、というかんじの、長文コメントだった。

私はとても嬉しかった。

自分の記事を読んでくれて、何かを感じてくれた。そして発信してくれた。

初心者ブロガーとして、これに勝る喜びはない。

 

でも、せっかくそんなコメントをくれた方に対して、ちょっと厳しいことを書いてしまったことがあった。

真剣に悩みをぶつけてくれたから、真剣に返そうとしたとはいえ、ちょっと大人げなかったかな。言い過ぎたかな。傷つけてしまったかな。

書いてしばらくして、後悔した。でももはや編集なんてできない。困ったな。そんな思いで、悶々としていた。

 

顔の見えない人からの人生相談に応えるのは、楽しいけど難しい。

自分のブログ上でのやりとりだから、ないがしろにはできないし、したくない。

まして自分と似た境遇で、悩みを抱えている方たちだ。

私の拙い馬鹿な経験でも、なんとかお役に立ってほしいと思う。

だから、理解しようとして、いろいろ想像する。

この人はどんな人なんだろう。どんな言葉を必要としているんだろう。。

 

その結果、私のコメントまで長くなってしまう。

ただでさえ記事が長くて、更新も遅いのに、こんなことをしていたら、ますます滞ってしまう。

コメントしてくれた方の役に立っていれば、いいんだけれど。

そうでない場合、もしかして、これって不要なんじゃ。。

一瞬、そう思ってしまったのだ。

3.どうせなら、はてなブックマークでコメントがほしい。

f:id:elep-peace:20180410225402j:plain

2017年の「はてなブックマーク年間ランキング」トップ100 わずか5日間でランクインした記事も - はてなニュース

周知の事実だが、はてなブックマークをもらった数は、ブログの評価に直結する。

たとえそこでのコメントが悪口や嫌味や罵詈雑言でも、ブックマーク数としてブログの評価の向上に貢献してくれる。そしてアクセスや収益をもたらしてくれるはずだ。

それなら、悪口もどんとこいだ。

嫌な客でも、商品を買ってくれるのは大切な客、ということだ。

 

しかし、普通のコメント欄で悪口を書かれても、イラっとして、凹むだけだ。

もちろんブログの評価が上がることも無い。

なら、いっそのこと、コメント欄をなくしてしまえば、はてなブックマークでコメントしてくれる方も増えるんじゃないか。

そしてこのブログの評価も上がり、億万長者になれるんじゃないか。

そんなヨコシマな考えが、ふと脳裏をよぎったのも事実だ。

 

それでも私は、コメント欄を残す。

ブログのコメント欄については、賛否両論ある。

なくした方がいいという方も、多くおられる。 

enter101.hatenablog.com

www.alena-lib.com

 

しかし、私は決めた。

コメント欄は、閉鎖しない。そのままオープンな状態にしておこう。

読者の方々の率直な声は、ブログを更新する大きな励みになる。

こちらから読者を選別することはしたくない。門戸は開いて敷居を下げておきたい。

そもそも、ご覧の通り、このぞうブロは、ブックマークだのブログの評価だの収益だのというレベルにない。

当然、こんなマニアックなブログに、読者を選別する権限などありゃしない。

 

だから特に、人生相談系のコメントには、多少時間がかかっても、真剣に応えたい。

書いてくださってる人は、きっと、勇気を出して、色々考え、文章をまとめ、気持ちをぶつけてくれているからだ。

こんなクソブログにもかかわらずだ。

だからその想いに、私はギブアンドギブの精神でお応えしたいと思う。

それらに向き合うことで、忘れかけていた気持ちを思い出させてもらえるし、刺激をもらえる。

きついコメントを書いてしまった彼も、充実した大学生活を送ってるといいなと思っています。

一瞬でも、コメントに返信するのが面倒くさいと思ってしまった自分を恥じます。

 

なので、どしどし遠慮なくコメント頂ければと思います。

とはいえ、できればはてなブックマークでコメントしてもらえると、泣いて喜びます。

言うことがなくても、無言ではてなブックマークしてもらっても、泣いて喜びます。

 

もしくはTwitterをフォローして頂いてもオッケーです。メッセージも歓迎です。

ただし、私のTwitterはブログ以上にカオスで毒気を放っているので、閲覧の際はご注意下さい。

 

スパムや悪口、罵詈雑言は、ほどほどでお願いします。

私はガラスのハートなので、簡単に凹みます。それに加えて液体窒素ばりの沸点で煽り耐性0なので、ブチ切れコメントを返してしまうかもしれません。

そのときはぜひ、公開バトルを楽しましょう。

でもブログへの攻撃はしないでね。

以前ワードプレス時代に、ロシアから異常な数の謎アクセスをもらったときは、プー◯ンさんの顔がちらつき、思わず遺書をしたためました。おそロシア、怖いですよね。

 

まあでも、あまりにもコメント欄が炎上したり荒れたりしたら、

涙を拭いて笑顔で閉鎖します。

というわけで、よろしくお願いいたします。

 

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