ブログが消滅の危機に瀕しています。リスクを取るか、思い入れをとるか。

先日、ブログが会社の人間にバレた記事を書いた。

www.elep-peace.com

それを知った有識者により、急遽オンラインLINE会議が開かれた。

メンバーは有識者の先生方、すなわちブログ師匠の悪友二人、それに私。

有識者会議というよりは、専門家二人がど阿呆のど素人を斬る場。

いくつかのやり取りのあと、彼らは静かに一つの結論を出した。

「このブログを消し、心機一転、新しいブログを運営すべき」

たとえ記事を非表示にしても、消しても、その道のプロにかかれば、簡単に見れてしまうそうだ。

たとえブログを消したとしても。まさにデジタルタトゥー。

だったらせめて、リスクを放置せず、消す。

危機管理の観点から言えば、当然そうだろう。

ネットの恐ろしさを熟知する彼らの言葉には、説得力があった。

だけど私は今、揺れている。

助言通り、ぞうブロ（～SEASON2）を全て消し、（残したい記事だけダウンロード保存）、心機一転、新しいブログを運営するのか。

それとも、リスクを抱えながら、このブログを続けるのか。

堂々巡りの自問自答を重ねている。

今月はあるゾウくんの誕生日です！ - あるゾウnavi

友人や会社の人間にバレてもなお、このブログを続ける意味はあるのか？

今までの、３年以上にわたる、手間暇や思い入れ、読者の方々、それらを消し去るのが惜しいだけなんじゃないか？

リスクと思い入れを天秤にかける自体、ナンセンスでは？

でも、ブログを消しても見られるのなら、今更じたばたしたって遅いのでは？

プロに見られたらお手上げだけど、一般の人だけなら、記事を消すだけで大丈夫なのでは？

そもそもこのクソブログに、プロがそこまでするだけの、価値があるのか？

大体元々、そんな悪口とか書いてたっけ？

副業？そんなレベルではありません。

ああもう面倒くさいから、新しいブログを立ち上げるか？

全く関係ないブログ名、完全極秘の匿名アカウント。

誰からも知られずひっそりと、記事を書いていくことになるだろう。

それって楽しいのか？書くネタあるのか？

そもそもこんなブログ、一体誰が見ているのか？

誰も見ていないなら、好きに書けばいいのでは？

いや、見てたから問題になってるんじゃなかったか？

だったら消しても問題ないのでは？

一体私は、何のために、ブログを書いてるんだろうか？

何を、書きたいのだろうか？

書き続けて、将来どうなりたいのか？

・・・・・・

大変な時に、こんなしょうもないことで悩んでてすいません。

企業が倒産するリスクを負ってでも、コロナ対策で自粛を続けるか。

それとも感染のリスクを負ってでも、倒産対策で経済活動を再開させるか。

そんな悩みに比べたら、私のそれなんて、

スシローに行くか、それともくら寿司かレベル。

でも未練たらしく悩んでます。私はくら寿司派です。

自粛が続くGW、家事子守の合間を縫って、考えます。

読者の皆様には、本当に感謝しています。

いつどこで誰が見てるか分からないのが、ネットやブログの怖さであり、魅力でもありますね。

もしこのブログが消え去ってしまったら、こんなクソブログのことなんて、綺麗さっぱり忘れてください。その代わり、新ブログでもよろしくです。そろそろ寝よう。

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