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ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

妄想を武器に現実と闘う、不惑のエンジニアのブログ

半休、腹痛、キングボンビー

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今日は急遽半休をもらうことにした。嫁さんが風邪と花粉症でダウン。長男次男も鼻水が出てぐずっている。

長男はまだ比較的元気なので幼稚園に連れて行けそう。でも嫁さん曰く「魔の時間帯」、すなわち長男帰宅後、私が帰ってくるまでの、夕方〜夜の一番しんどい時間が、無理そうだ。

 

そういう私も、花粉症と歯痛と偏頭痛のトリプルコンボを決めている上に、今朝バスの中で猛烈な腹痛に襲われた。容赦なく襲いかかる第二波、第三波。こちらぞうべい、僕の肛門が決壊寸前です、至急救助求む!マスクから漏れる吐息が荒くなるが気にする余裕もない。

そんな心の叫びが届いたのか、駅で残り一つ空いてたトイレに駆け込んだ。紙一重でなんとか大人のプライドは保てた。紙が切れてるなんてこともなかった。

 

でも、せっかく早出したのに電車を一本遅らせてしまった。何よりあまりの腹痛で、唯一の気分転換であるブログ更新ができなかった。ちくしょう俺のクソバカポンポンめ。

でも今は嘘のように、晴れやかな気持ちで満員電車の中、駄文を更新しているわけであります。

待てば嵐は必ず去る。出すもの出せば、腹痛は必ず治まる。

 

よし、さっさと仕事を片付けないとな。

そう思った矢先、普段の案件に加え、リコールがらみの重大品質問題対応、いわゆるキングボンビー案件に巻き込まれた。

 

早く他人、他部署にキングボンビーをなすりつけないと、壊滅的被害を受ける。残業休出を増やされ、時間を奪われ、四方八方からメンタルを削られる。挙句ボンビラス星に飛ばされる。不具合を解決するまで帰ってこれない恐怖の星だ。

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https://note.com/k0ha_sv/n/nd6efee74f7fe

 

サラリーマン生活で時々降りかかる、キングボンビー案件。これをいかにやりすごすか。腹痛とは違い、待ってるだけでは事態は悪化していく。自ら動きまくり、キングボンビーを振り払わないといけない。他人になすりつけることを躊躇してはならない。

 

そういう意味では、サラリーマンとはリアル桃鉄なのかもしれない。ゲームの桃鉄と違うのは、誰も勝者が存在しないこと。いかに傷を浅くし、負けを減らし、最後まで生き残れるか。サラリーマンとはサバイバルゲームだったんだね。

とはいえ、負けても命までは取られない。余程のことがなければ、クビにもならない。ぬるいサバゲー。そう考えればこの毎日の仕事も楽しくなる。そんなわけないですね。

 

よし、なんとかキングボンビーを振り払えた。半日でボンビラス星から一時生還。これから家では別のサバゲーが待っている。明日デスクにキングボンビーが居座ってないことを祈ります。