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ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

妄想を武器に現実と闘う、不惑のエンジニアのブログ

次男ニコニコお宮参り、長男ギャン泣き親参り

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先日、次男のお宮参りに行ってきた。三連休の中日、大安、七五三ともろ被りで、住吉大社は大混雑。コロナは怖いけど、大切な子供の節目、コロナを言い訳にするわけにはいかない。

次男はまだ3ヶ月で、動き回らないのもあるけど、とにかくお利口さん。滅多にぐずらず、いつもニコニコ笑い、母性本能をくすぐるママさんキラー。なので、ご祈祷もすんなりクリア。

 

対して、というか比較する気は全然ないけど、もうすぐ3歳になる長男は、ヤンチャ盛り。正装をバチっと決めたのはよかったけど、とにかくじっとしてられない。外が大好き、建物内が大嫌い。そりゃそうだよな。行事や儀式なんて、大人の俺でもしんどい。でも彼持ち前の明るさと人懐っこさ、そして抜群のイケメンルックスで、これまた母性本能をくすぐる女泣かせ。

二人とも、将来楽しみだな。祈祷中、私は息子と親父と男三代で外で遊びながら、そう思っていた。

 

ふと周りを見ると、同じような子供たち。七五三でカッコよくキメた服を、泥だらけにしてる男の子。綺麗に着飾った女の子。数年後は、うちの子供たちも、こうなるのかな。それまでも色んなことがあるだろうけど、どうか大過なくありたいな。そう思ったのでありました。

 

その後、記念写真を撮ろうと住吉大社の写真館に向かったが、当然のことながら大混雑で2時間待ち。なのでその日は家に帰り、手配してた鯛やらなんやらのお食い初めセットと、大起水産で奮発した寿司セットで、次男のお食い初めを無事終えたのでした。

 

それにしても、今のご時世、お宮参りセットもお食い初めセットも、なんでもネットで簡単に手に入るんだな。嫁さんのネットリテラシーの高さに感服するばかりでした。私はこういうのがとても苦手なのです。理系のくせに。

 

儀式が終わり、正装のまま近所の公園で落ち葉まみれになり走り回る長男を見つめながら、ふと考えました。

両親が健在で、親子三代が集まれる、こんな節目は、人生であと何回あるんだろう。

時間は有限では無い。色々障壁や難題もある。だからこそ、今この時間は、大切にしないといけないんだな。そう感じました。

 

こうして、次男のお宮参りandお食い初めは、恙なく終わりました。

 

後日、スタジオ撮影で、長男がハイパーギャン泣きモードに突入し、家族写真は、ギャン泣き長男、ニコニコ笑う次男、そして疲労困憊した私たち夫婦になりました。それもまた、いい思い出です白目。

ヤンチャな長男も、お利口さんの次男もどっちもとても可愛い。二人の息子たちには、腕白でもいい、逞しく育ってほしい。それに尽きます。

家族みんなが、無事健康で、元気で暮らせますように。

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