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ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

妄想を武器に現実と闘う、不惑のエンジニアのブログ

41歳の誕生日。本厄にも負けず、41一年になりますように。

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4月9日は誕生日でした。お祝いメールを頂くまで忘れてた。

4ぬまで9るしむ。4じゅう9さい。毎年そう言われてきた。でも41歳になったことだし、良い(41)一年になり、4あわせが9るだろう。

そう思ってたら、今年は本厄だった。

 

 

男の本厄は怖い。親が死ぬのはまだマシなほど。そう聞いたことがある。

案の定とも言うべきか、4月9日に日付が変わった午前3時、隣で長男がぐずる。鼻水を吸引しながら、おでこがあっちんちんなことに気づく。39度近く。えらいこっちゃ。翌日の幼稚園は休み、嫁さんに病院へ連れて行ってもらう。

 

そういや嫁さんも先日の精密検査で、胃に腫瘍が見つかった。胃カメラの結果、1cm程で大きさ的にも場所的にも癌の可能性は低い。さらに子宮頸がんの精密検査も。こちらも深刻ではなさそうだ。最終結果が出るのは二週間後。万が一がないよう、無事を祈るしかない。

 

それらの検査のため、コロナで一時保育がやってないため、子守で先週は1.5日会社を休んだ。その分溜まった仕事は平日リカバリー。なのでこの日は休めなかったのだ。せめて在宅勤務ができれば。

 

今日誕生日やねん。長男の看病をしながら嫁さんに自己申告。嫁さんは私の大好物のチョコケーキを買ってくれた。でもそれは同時に、長男の大好物でもあった。

ハッピーバースデーに溜まった仕事と格闘。帰れない。結局そのチョコケーキは長男にあげることにした。これで元気になっておくれ。

大丈夫、俺なら心配ない。ずっと揉めてた難題をキラーマシン上司に相談し、なんとか試作の許可を貰えた。それが一番の誕生日プレゼントだ。私は深夜に帰宅し、長男の食べ残したチョコケーキの残骸を食べた。とても美味しかった。

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結局、長男は風邪だった。新学期で変化が重なり疲れが出たのだろう。熱は下がり、事なきを得た。

 

週末はお祝いということで、好きなものを食べられる。食べたいものは、山ほどある。でも子供達のことを考え、いつものくら寿司に。

いつも通り、長男の食べ残しのシャリを食べつつ、せめてもの贅沢にと、2皿セットの極上とろサーモンを頂いた。至福のひとときだった。

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しかし、長男の風邪が次男に伝播。熱はないものの、鼻水じゅるじゅる。可哀想に。週末は子守と看病でつぶれた。ブログも論文も、一文字も書けなかった。美容院もキャンセルした。でも次男の風邪は、無事回復した。よかったよかった。

 

そして昨日。ついに私にも風邪が牙を剥いた。倦怠感が襲ってきた。頭痛、関節痛、寒気。あかん完璧に風邪や。鎮まりたまえ風邪の菌よ。月曜は大切な打合せがある。どうしても休めない。幸いまだ熱はない。

 

しかし今朝。事態は明らかに悪化していた。体温は37.2℃。出社基準の37.5℃以下をクリアしているのは、遠慮せず夜中まで仕事をしてこいと言う神様のご配慮。ありがとうございます。葛根湯とイブをかき込み、今日も戦場に向かう。頼む、あと一日持ってくれ…

 

誕生日にメッセージを下さった皆様、本当にありがとうございます。いくつになっても、誕生日メールは嬉しいですね。

本厄なんてくそくらえ。厄は全部自分に来い。周りに波及するんじゃない。今年は良い(41)一年になりますように。