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ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

妄想を武器に現実と闘う、不惑のエンジニアのブログ

森友問題で騒ぐ能無し野党議員から教えられた2つのこと。

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一連の森友問題に関する報道を見てて、改めて痛感する。
一部野党議員みたいな、お気楽な仕事がしたい。でもなりたくはない。
野党の議員さんが皆そうではないのだが。

 

森友問題の報道を見て。一部野党議員のここが嫌だ。

彼らの一番の欠点。それは、自分のことは棚に上げ、他人の批判ばかりするところだろう。

どんな政治をしたいというプランも、政策実行能力も見えない。
無責任な文句や批判、審議ボイコットをするだけで、国会議員の給料と地位をもらっている。ある意味恵まれた人たち。
左派メディアに利用され、自らも利用し、反対の為の反対を繰り返し、国会議員の地位にしがみついている。
どう見ても、本気で政権奪取する気があるとは思えない。


民主党政権時代の失敗を総括することもなく、同じことの繰り返し。
税金から給料をもらいながらの、政治ごっこ。
そんなのに、いつまでも付き合わされるのはごめんだ。

メディアと政治家は、国民のレベルを映す鏡だと聞いたことがある。そう思うと、余計に情けなくなる。

 

森友問題は、やってる時間が長すぎて、結局何がどうなのか、訳が分からなくなっている。
ゴミが出てきたとか、詐欺罪で逮捕された籠池夫妻とか、100万円云々とか、自称著述家の菅野氏とか、最初の方の話は一体どこ行った?


ただ、財務省の公文書書き換えは、大きな問題だ。
近畿財務局の職員が自殺したのは、詳細はまだ不明だが、とても痛ましい。
だから、財務省はもちろんのこと、麻生財務大臣や関係するとされる政治家にも、説明責任はあるだろう。
昭恵夫人も、総理大臣の妻としては、言動が軽率すぎるきらいがある。

 

現在のところ、省庁の公文書管理のまずさが、主な問題だと思われる。
でも、森友問題は、安倍政権にとっては、数少ない攻められどころだ。対応を誤ると、足元をすくわれかねない。
安倍政権を打倒したくて仕方がない朝日新聞をはじめとする左派メディアと、仕事をしているふりをしたい揚げ足取り大好きな一部野党議員が共闘し、連日涎を垂らして隙を狙っている。
連日の報道からは、そう映る。

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外国人男性 - GATAG|フリー素材集 壱

TOP画像はこちらから拝借しました。海外の野党議員の方ではありません。イケメンさんです。

 

会社でも似たようなのがいる。でも野党議員とは違う。

ふと思うと、自分の会社にも、似たようなのがたくさんいる。
責任のない立場から文句や批判ばかりを言い、宿題を与えてやったぞと、ドヤ顔で定時で帰っていく連中。まるで評論家気取りだ。

それでいて、給料は同じかそれ以上もらっている。
期限や難題に追われつつ、連日仕事に忙殺されながら、文句や批判を受けると、
実にやるせない気持ちになる。
成し遂げた成果は当たり前だろと評価されず、失点は鬼のように責められる。

 

だから、正直、ものを生み出す今の立場から、そんな気楽な評論家の立場に移りたいと、思うことは多々ある。
給料のこと、仕事量のこと、思うことはたくさんある。そりゃ楽してお金が欲しいに決まってる。

 

しかし、そうはしない。
なんとかしてお客さんのために、この製品を量産化させてやる!という使命感。そして、いいものを作って外野を黙らせてやる!今に見とけよ!という意地だけで、耐えている。
大体、私たちが、完璧なものを一発で作ればいいだけの話だ。

 

そしてその評論家たちも、さすがに、無駄に仕事を増やして私たちの仕事を邪魔するほど、ひどくはない。 
当然だ。立場は違えど、いいものを、早く安く、お客さんのところに届けたい想いは、皆同じだからだ。

 

そもそも製造業に限らず、問題を残したまま製品を世に出すことは許されない。
リコールになるし、場合によっては事故につながり人命に関わる。完成度は絶対100%にしないといけない。
だから、たとえ叱られても、文句でも批判でも、ミスを指摘してもらうのは、とてもありがたいことだ。


野党議員の仕事は、そんな評論家とも違う。
なんら生産性が無く、与党の失点を責め続け、ただ足を引っ張るだけ。
邪魔することに生きがいを感じているようにすら映る議員もいる。
なぜ内閣支持率が下がっても自分たちの支持が伸びないのか、1分間でも考えてみてはどうだろう。

 

仮に今回の件で、内閣総辞職、解散総選挙だ!となっても、結果は今とさほど変わらないだろう。
そりゃそうだ。外交でアメリカ北朝鮮韓国中国などと対等以上に渡り合い、日本を守り、経済問題や社会保障問題に対応し国民のためにしっかり仕事をしてくれる政党や政治家は、他にないからだ。

私はいわゆるネトウヨでも、熱狂的安倍信者でもない。でも、文句ばかり言う無責任な連中に、日本は任せられない。会社で愚痴ばかり言う人間に、会社の経営を任せるのと同じだ。もっとも、彼らはそんな気概も志も持ってないだろうけど。

いや違う!というのなら、是非そのプランや政策を語ってほしい。
裁量労働制の審議のとき、厚労省のいい加減なデータを指摘して、議論し、法案を修正させる。この前一瞬見せてくれたような、日本、国民のための仕事をしてほしい。

 

ここまでハイパー文句タイムでした。不快になられた方がいましたらすみません。


おわりに。野党が教えてくれた、2つのこと。

ここまで読んで頂いた方なら、既にお気づきだろうと思う。私が特大ブーメランを投げていることに。

そんなに偉そうに言うのなら、お前がやってみろ。

次の選挙で立候補して、議員になってみろ。そして実際に野党の立場で仕事をしてみろよ。文句ひとつ言うのも、大変なんだぞ。

そんな声が聞こえてきそうだ。

私にはそんな適性も能力も意欲もない。だからこうして自分のブログで安全地帯からピーピー吠えてるだけだ。
これって、お前の言う野党議員以下じゃないか。実際そうだろう。

 

無責任に人様の文句や批判なんて、言うもんじゃない。みんなそれぞれの立場で、環境で、一生懸命頑張っているんだ。

 

案の定、メディアや野党の文句ばかり言ってたある日、自分の仕事でミスをしでかした。危うく致命的な失敗になるところで、冷や汗をかいた。
テレビを見ながら野党やメディアの文句を嫁にこぼしたら、「そんなことを言う暇があったら子供をあやしてくれ」と苦笑交じりに言われた。

幼いわが子を抱いてあやしてると、「黙って自分の仕事に集中しろ」とばかりに、笑顔でウ○コをぶっかまされた。

 

人のふり見て、我がふり直せ。

そう、彼ら野党議員に教えられた気がしたのだ。

無責任に他人を批判するよりも、自分の仕事だけでも責任と誇りを持って、しっかり頑張ろうと思えた。

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