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ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

妄想を武器に現実と闘う、不惑のエンジニアのブログ

乞食よそこどけ社畜が通る

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月曜の朝。通勤でごった返す駅。その改札付近で、既に定年してそうなお爺さんお婆さんが、共産党ののぼりを立て、執拗にビラを配ってきた。

試しにもらってみると、すがやめろ、誰それやめろ、モリカケ桜、給付金よこせ、内容は文句と無心のオンパレード。

こんなこと、社畜の私に言われても。

 

 

ネットでは、お金配れおじさん(おばさん)達による集団ツイートが、連日トレンドを荒らしている。やれハッシュタグ給付金よこせ、ハッシュタグ誰それやめろ。もはやスパムの領域。

彼らは何と戦ってるんだろう。国ではなくTwitter社なのかもしれない。

 

極めつけは、某泡沫極左野党のメロリン党首。毎月給付金10万配って消費税を無くすから私を総理大臣にしてくれと言ってる模様。

どこにそんなお金があるのか、小学校の足し算引き算もできないのか、そう呆れたが、前述のような人たちは信じるんだろう。

 

彼らに共通すること。お金を下さいというのに、なぜあんなに偉そうなのか。

人様にお金の無心をするときは、それなりの頼み方があると思いますよ。出所は多分、税金なんだから。

乞食でももう少し腰が低いだろう。実際、彼らは乞食じゃなく、貴族なのだと思う。

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https://ja.m.wikipedia.org/wiki/乞食

 

共産党のじいさんばあさん、お金配れおじさんおばさん、それにメロリン党首。

大変失礼ではございますが、頼むから邪魔しないでください。

俺たち社畜は、貴族になれないんです。

まだまだ頑張って働かないといけないんです。家族のため、ローンのため。そして税金を納めないといけないんです。

逃げて乞食になるわけには、いかないんです。

 

雨の月曜日、朝の満員電車。この世で最も憂鬱な時間のひとつ。ネガティブなことを考えてたら一気に持ってかれる。貴族にも乞食にもなれない社畜は、気合を入れて頑張ります。