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ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

妄想を武器に現実と闘う、不惑のエンジニアのブログ

W杯予想で学んだこと。浮気ダメゼッタイ。

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ロシアW杯は、実にたくさんの教訓を与えてくれた。 
中でも、最も私の心に深く突き刺さった教訓。
それは、「浮気ダメ、ゼッタイ」ということだ。
これは私の悔悟の負け惜しみの記録である。

 

これが私たちのW杯優勝国予想でした。
(写真はイメージです)

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www.elep-peace.com

 
実は元々、私はフランスとクロアチア推しだった。
2014ブラジルW杯、2016EUROから、ずっとそうだった
 
しかし、「ブラジルには攻守ともに穴がない」(南米予選等では実際そうだった)
という識者の分析、意見を聞き、私の心は揺れた。
優勝国予想、一巡目。
直前で私はフランスからブラジルに心変わりし、ブラジルを一位指名した。
 
とびきり美人じゃないけど、長年連れ添った、優しく気立てのよい女性を捨てた。
代わりに、可愛くてナイスバディーでバカそうな、セクシーパリピギャルに溺れてしまったのだ。
 
「お前フランスじゃないのかよ!」
と恨めしげな視線を向ける、ディマリア似の友人。
ディマリアは予定通りブラジルを指名し、ブラジルは競合。
じゃんけんの結果、私はブラジルの指名権を得た。
そのときの、外れ指名結果だ。
「すきがないよね」のコメントが悲しい。

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失望したディマリアは、ヤケクソでフランスを外れ一位指名した。
しかし、素直に喜べなかった。本当にそれで、よかったのか。
 
ブラジルはその後、守備の要の一人、ダニエウ・アウベスが離脱。
ネイマールも骨折し、直前でなんとか復帰。
予選のコスタリカ戦でなんとか勝利し涙するネイマールを見て、私は不安になった。
その後のセルビア戦、メキシコ戦は、さすがの強さだったのだけど…
 
結果、ブラジルはベルギーに敗れ、ベスト8止まり。
私がMVP候補に指名したネイマールは、無様に転がり続け、世界中で馬鹿にされただけだった。

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私は悟った。これは浮気をした天罰だと。
私は身体に目がくらんでセクシーパリピギャルにはまり、最愛の女性を捨て、貢ぎまくった挙句、捨てられたのだ。
 
フランスvsクロアチアという夢の決勝が実現したときは、複雑な思いがこみ上げた。 
私は祈る思いで、第二指名だったクロアチアを応援した。
クロアチアこそ、私の理想とする女性だ。
ほら、そんなかわいいってわけじゃないけど、家庭的で、一生懸命尽くしてくれそうで、、、
でもそんな都合のいい話は、通らなかった。
 
かくして、フランスは見事優勝。
フランスを指名していれば、4000yenもらえるはずが、逆に1000yenを支払う羽目になった。
翌日。ディマリアは笑いをかみ殺し、残念そうに言った。
「いや~クロアチア応援してたんですけど、やっぱりフランスでしたね~」
とてつもなく高い授業料だった。
クロアチアは残念だったが、素晴らしいサッカーをしてくれた。感動しました。
 
もう一つ。
素人の分析ほど、あてにならないものはない。
結局、「なんとなく」が最強なのだ。
ベスト4にベルギーとイングランドが残ったときは、
ザブングルの慧眼に驚愕した。
 
W杯終了後。
私たちは高級料亭「和民」で、賞金授与式+打ち上げを行った。
賞金は一瞬で消えた。
二次会で、かつて日本vsコロンビア戦でお世話になった近所のスポーツバーになだれ込み、ウイイレでW杯再現マッチに興じた。

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改めて見ると、カオスですね。

 

4年後は絶対浮気しない!今度こそフランスとクロアチアだ!

いやでもイタリアは好きだし、ブラジルはやっぱセクシーだし。。。

愛を貫くのは、本当に難しいですね。

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