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ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

妄想を武器に現実と闘う、不惑のエンジニアのブログ

鈴木奈々さんに見てもらいたいノーバン始球式3選。芸能人の始球式に必要なものとは。

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いち野球ファンとして、これはさすがによろしくないですね。

 

試合開始時間を遅延させたのもだけど、プロ野球に対する理解もリスペストもないのが厳しい。そして、場の空気を読まず、自分が目立つ方しか考えてない。何より、雨の中待ってる選手やファン、関係者に対する気遣いが、全くない。

激怒や炎上、とまではいかないけど、純粋にうざい。そもそもなんで、この人を始球式にキャスティングしたんだと。

問題の映像です。


どこで!? いつ!? どうやって!? 投げそうで投げない始球式

 

私は自称ピッチャーだったからよく分かる。雨の試合はボールが滑りやすく、肩も冷えるので、とても神経質になる。なのに試合直前こんなことをされたら。いくら可愛い女の子でも、勘弁してくれよ。この試合で2回5失点と炎上した美馬は、そう思ってるかもしれません。

 

同日の二軍戦のこの子の方が、よほどふさわしい。服装も含めてだ。

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ていうかノーバン始球式っていうの、そろそろやめませんかね。

昔と違って、ノーパンだと勘違いして慌ててクリックしないから。

 

鈴木奈々さんだけを責めてるのではありません。

彼女がお馬鹿なうざいキャラなのは、周知の事実。彼女もきっと、なんとか盛り上げようと、彼女なりに考えて、精いっぱい頑張ったつもりなのだろう。

だからせめて、関係者がなんとか言ってあげられなかったのかな。遅刻しないよう、前の仕事を調整してあげられなかったのかな。

 

そんな風に、もしかしたら今頃落ち込んでるかもしれない鈴木奈々さんに、今後機会があれば是非参考にして頂きたい始球式を、3つ集めました。何かの参考になれば幸いです。

 

ケース① 稲村亜美さん

何はともあれ、鈴木奈々さんは、稲村亜美さんの始球式を、一万回刮目すべきろう。

稲村亜美さんが素晴らしいのは、単に美人で可愛くて愛嬌があって人懐っこそうな笑顔でムッチリしててスタイルがよくて胸が大きくて太ももと尻がエロくて球が速くてコントロールもいい、だけじゃない。

 

スニーカー(とホットパンツ)でマウンドに登り、余計な演出はせず、さくっと投球。

投球後は必ず、投手への配慮で、手でマウンドをならす。

彼女の振る舞いからは常に、プロ野球への理解と深いリスペストが感じられるんです。

 

以前、始球式で、先頭打者の大谷翔平さんがバッターボックスに入ったとき、いつもはコントロールのいい稲村さんが珍しく制球を乱し、外角に大きく外していた。


稲村亜美の神スイング始球式www(打者・大谷翔平)inヤフオクドーム【神ネタ 2CH】

 

なぜか。私は自称ピッチャーだったから分かる。彼女は、大谷翔平が野球界にとってどれほどのスーパースターかを、本当の意味で知っている。もし自分の投球がデッドボールにでもなったら。野球界の至宝に怪我をさせる気か。大谷と付き合いがための売名行為か。そんな心無いバッシングを受けるだろう。

 

何より大谷選手にそんな迷惑はかけられない。球速など二の次。デッドボールだけは絶対にだめだ。そんな思いが彼女の大きく綺麗な胸に去来したに違いない。だから思わず腕が縮こまり、外角に大きくそれた。

 

彼女がもし自分のことしか考えてなかったら。

大谷相手に自己最速を出してやろう。そうすれば名前が売れると、きっとそう目論んだだろう。いつもより力んで、思い切り腕を振り、もしかしたら大暴投、デッドボールになってたかもしれない。

 

優しさなのか炎上怖さなのか。どちらにせよ明らかなのは、彼女が、野球に理解とリスペクトを持っていて、周囲に気配りもできる女性だということだ。 

そんな稲村亜美さんの健気な姿に、おじさんはもうメロメロです。

稲村亜美さんの豪速球を顔面に投げつけてもらった後、尻を思い切り神スイングしてもらいたいです。

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 画像・写真 | 稲村亜美、始球式で全球団制覇に意欲 来シーズンは「110キロ目指す」 2枚目 | ORICON NEWS

 

ケース② 久松郁実さん 


久松郁実、黒ビキニで始球式「ズレないか心配」 日本ハム-ロッテ戦(東京ドーム)

 

お色気始球式部門No.1。

元々スタイル抜群の健康美が売りのグラドル、久松郁実さん。投球前、前かがみになるだっちゅーのポーズ。こんなんされたら、間違いなく夜のホームランをかっ飛ばせるよ。そんなセクハラ発言を口走ってクビになった中年サラリーマンは、この日だけで日本全国で3千人いたとかいないとか。おじさんはズレないかハラハラドキドキしました。 

こんな姿を至近距離で見せられても、後ろで無表情でスタンバイする日ハムのピッチャー(吉川かな?)の精神力に脱帽。さすがプロ野球選手です。

ケース③ 柳沢慎吾さん

 


柳沢慎吾、「横浜高VS早実」設定で“日本一長い”始球式 『横浜DeNAベイスターズ VS 東京ヤクルトスワローズ』始球式

今回の鈴木奈々さんにとっては、一番の教材になるかもしれません。柳沢慎吾さんの「日本一長い始球式@ハマスタ」シリーズ。高校野球ネタがふんだんに詰め込まれ、現役選手も協力し、両チームのファンはもちろん、相手選手をも笑顔にさせる、極上のエンターテイメントショー。そこには溢れんばかりの野球愛が感じられます。ずっと見てたくなります。

この後真剣勝負なのに、こんな長い時間…とは、私は思わないです。許可撮って調整打合せをした上の演出。何より野球を愛するファンや選手のテンションを高めてくれることでしょう。

 

おわりに。芸能人の始球式に必要なもの。

始球式を芸能人、女性が行うのは全然問題なく、むしろ大歓迎です。でもそこには、主役は選手たちであるという、理解とリスペクトが必要だと思います。それでも長時間やりたいというのなら、柳沢慎吾さん張りの野球愛とスキルが必要ですね。

鈴木奈々さんにはこれにめげず、次は気を付けて頑張って頂ければと思いますね。演出もお色気もノーパンもいらないので、サクッとノーバン投球して下さいね。

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