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ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

妄想を武器に現実と闘う、不惑のエンジニアのブログ

日本0-1コスタリカ 四年後に期待

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日本0-1コスタリカ

歴史的大金星のあとに、歴史的大失態。

初戦の勝利を打ち消してあまりある、後味の悪い敗北。

内容、結果ともに、最低。最悪。

予選のオマーン戦の敗北を思い出した。いや、あれより酷い。史上最悪な試合。

浮かれるメディア報道、意味不明なスタメンを観た時の不安が、的中してしまった。

ターンオーバー。要するにコスタリカを舐めて戦力を温存。

コスタリカにならこれでも勝てると思ったのか。それとも自分達は強豪国だと勘違いしたのか。

一番手を抜いてはいけない試合で、舐めプをかました。

千載一遇のチャンスを、自ら捨てた。

 

戦犯探しはしたくないけど、敢えて。

何も出来なかった上田。

終始不安定だった山根。

ラインも守れず、バックパスと三苫の邪魔しか能のない伊藤洋。

日本代表のレベルではない。頼むからもう二度と出てこないで下さい。

こんなんを代表に呼んで本番で使う方も悪い。彼らもある意味被害者である。

 

一番の大戦犯は、もちろん森保監督だ。初戦の勝利で、自分を名将だとでも勘違いしたのか。それともキリンチャレンジカップと勘違いしたのか。

ドイツと同じ轍を踏む。敵と戦う前に自滅する。俺たちは強いんだ。そんな戯言を、あのメモに書いていたのか。

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手のひら返しはしたくないけど、あまりにも酷すぎて。

なんだあのメンバーは。なぜベストメンバーで、この試合で決めにいかないのか。まさかスペインから勝ち点を取れると思っているのか。

まさか、ドイツとコスタリカから接待されてたわけじゃないよね。

結局何がしたかったのか、一夜明けても分からない。誰か教えてほしい。とにかくツラも見たくない。

 

こんなことなら、初戦ドイツにおとなしく負けてればよかった。

なまじ期待した僕が馬鹿だった。

二戦終わり、勝ち点3は、ある意味想定内ともいえるけども。

 

イライラと落胆が極限に達し、ふて寝。

でも4時からのスペインvsドイツ戦を前に、目が覚めてしまった。

観るか迷ったけど観た。

予選屈指の好カードだし。

スペインがドイツをボコってくれますように。そんな淡い邪な期待は、スペインの超絶パスワークに迫るドイツの意地で、かき消された。

結果は、1-1のドロー。

結果はさておき、素晴らしい死闘だった。これぞワールドカップの試合だと思った。

さっきの日本vsコスタリカのクソ試合とは雲泥の差。月とスッポン。いや泥とスッポンにも失礼。

スペインとドイツが、決勝Tに進むに値すると、素直に思えた。

 

起こったことは取り返せない。

けど、今回逃した魚は大きすぎる。

コスタリカ戦の最悪最低な敗北を、この先四年間、引きずっていくことになるだろう。。

 

グチグチ言っても仕方ない。済んだことはしゃあない。

泣いても笑っても、三日後には本気のスペインと戦わないといけない。

スペインも予選敗退の可能性があるからね。

勝ち点をシミュレートすることは、今更意味がない。引き分け以上、勝利を目指して、「あの」スペインにぶつかり、勝ち点をもぎ取るしかない。

 

さあ切り替えよう。そして四年後に期待だ!

 

寝不足の月曜朝。今にも雨の降りそうな曇り空。満員電車、満員バス。

控えめに言って、最悪の気分だ。

今日こそ日本国民には、休みが必要じゃないのか。

だけど、それでも人生は続く。とにかく今日を乗り切ろう。

 

次のスペイン戦は、朝4時から。

おそらく虐殺ショーを食らうだろう。

だけど、きちんと最後まで見届けよう。

それがにわかファンのつとめだと思うから。

惨敗でいい。玉砕でもいい。

今回みたいなつまらないクソ試合だけは、しないでほしい。

おそらくみんな、まだ応援するのだから。